「隣の芝生は青い」と言われるように、自分より、他人のほうが幸せに見えることがあります。
強迫の方は、強迫ではない方を羨むこともあるでしょう。ただ、強迫イコール不幸なのでは決してありません。また、強迫がないからといって、幸せとは限りません。
もし強迫でなければ、好きなことができたのに、など、タラレバ、が出てきてしまうこともあるでしょう。ですが、現実を客観的に見ることも、時には必要です。
自分には、何が足りないのかを数え上げればキリがありません。そもそも、無いものを数える意味がありません。自分に備わっているものに目を向けてください。
幸せに気づけた人が、幸せな人なのです。