強迫への認知度の低さ

社会における、強迫性障害への認知度をもっと上げる必要性があると、強く感じます。

私のように、自分が強迫であることをオープンにできる方もいらっしゃるかも知れませんが、職場や、また家庭内でさえ、強迫性障害であることを言えない方々も多い現状です。

自分が強迫だと話したら、頭がおかしいと思われるのではないか、どうせ理解してもらえないのではないか、という思いを抱えながら、一人苦しんでいる方を見ると、いたたまれない気持ちになります。

治療法が確立されていない事などから、強迫性障害は難病に指定されてもおかしくない病気だと思います。ただ、人数が多く、国も助成金を出せないため、難病には指定できないでしょう。強迫性障害は、命を絶ちたくなる時があるほどの病気だというのに。

皆さん、私のようにブログでも本でも良いですし、SNSでも構いませんので、強迫を世間に周知させることに、ご協力いただけないでしょうか? 一人一人が団結すれば、大きな力になります。

私の本も、強迫性障害ではない方々にも、ぜひ読んでいただきたく願っております。

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