本の帯で水色病に

色の話題続きになりますが、私は色にとてもこだわりがあります。ちなみに色彩検定2級です。(←言った方が恥ずかしいです。)

自分の本の帯は水色なのですが、気に入った水色ができるまで、譲歩しなかったため、出版社やデザイナーの方にとって、私はかなり厄介な存在だったと思います。

スマホなどの画面でいくら気に入った水色を作っても、紙に印刷するとなると、色の構成要素、色の単位が全く異なるため、自分の思う水色がどうしても紙面で表現できませんでした。

一時は、どこを見回しても、水色ばかりが目につく、自称、水色病になっていました。

最後は、シアン(青)何%、イエロー何%と決めさせてもらい、仕上がりを見たら、満足のいく水色で、ほっとしました。

本を購入してくださる方は、ぜひこの話を思い出して、帯の色にご注目ください。大事なのは内容だということは、よくわかっていますので、ご安心ください(笑)。

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