色彩心理学をご存じですか? 色彩心理学とは、2003年にアメリカで誕生した、色彩と人間の心の関連性を研究する学問です。
例えば、赤は危険を感じ、交換神経が優位になり、青は気持ちを落ち着かせ、副交換神経を優位にし、また、緑は安らぎを感じ、リラックス効果があるなど、他の色にも様々な心理的効果があります。
私は、茶色が好きなのですが、穏やか、温和などを表しているそうです。
強迫性障害の方々はリラックスの神経である副交換神経を優位にすると良いのではないかと思います。例えば、カーテンや寝具の色を青や緑にしてみるとか、青空や木々を眺めてみるなどオススメです。
その時のご自分に合う色を上手く活用して、毎日を過ごしてみましょう。