精神病ではない

強迫性障害をはじめ、鬱病など様々な疾患が、「精神病」と呼ばれていますが、その呼び名には疑問を感じます。

精神、という意味を調べると、人間の心、と書かれています。

強迫性障害などの疾患は、心がおかしくなってしまったのではありません。精神や心ではく、脳の疾患だと私は思っています。

だからこそ、医者は強迫の人に対し、脳のセロトニンやGABAを調整する薬を出しているのではないでしょうか。

精神科は、人間の精神や心は扱えません。精神薬は精神や心に影響を及ぼせません。精神病という名前のせいで、心がおかしくなったなどと、思わないでください。

強迫はあくまで脳の疾患で、心は別にちゃんと存在しています。