時間と空間

強迫性障害の方は、過去の一点にとらわれて、同じ事柄を考え続けたり、その場から動けなくなってしまうことがあります。

そういう時は、音楽を流したり、水を飲みに、冷蔵庫まで行ったりしてみてください。音楽は否応なしに進んでいくものですので、効果があります。

強迫観念にとらわれている時は、身動きがとれなくなってしまう時があります。時間と空間がストップしてしまうのです。

そのような時に音楽を聴くなんて、と思われるかも知れませんが、強迫はそのままで、音楽や場所の移動など、時間と空間を自ら動かしてみてください。

強迫が消えなければ、それらを試した後でまた強迫に対処してみると、少し楽になっている時があります。

https://soudan.base.shop/