20年飲んでいたデパス断薬

約20年、飲み続けてきたデパスを止めました。

先日、ブログに書いたのですが、約2週間前に、デパスをODしました。その後、離脱症状が現れたら、再開しようと思っていたのですが、離脱症状もなく、調子が良かったため、飲まずに過ごしていました。

ただ、昨日から、とてつもない肩凝りに悩まされています。背中、肩、首、そして脳の中まで凝っているような感じがします。ひたすら、押し続けていたい感覚です。自分で押したり、揉んだりしていたら、痛くなってしまったので、仕方なく、市販の肩凝り薬を飲んでいます。筋弛緩剤と解熱鎮痛剤の入った薬です。

デパスは、肩凝りにも効果のある薬なので、止めたことにより、その反動が来たのでしょう。だからと言って、肩凝り治療のために、デパスを再開する気はありません。

大量摂取する前までは、一日2ミリまで減薬できていたので、時間をかけて、徐々に減らしていこうと思っていたのですが、既に耐性がついており、何の効果もないデパスを、離脱症状を防ぐためだけに飲んでいるのは、不本意でした。

ほんの数年ではなく、約20年飲んでいたのですから、止めるに当たり、何か起きて当然だとは思っています。しかし、今止めなければ、一生止められない気がします。

デパスは、言わばドラッグそのものです。もちろん、強迫性障害など、少しも良くなりません。心理的、身体的依存が物凄く強いため、皆さまには、全くおすすめできません。

デパスは、睡眠作用もあるため、止めたら、眠れなくなりました。しかし、これも、市販の睡眠導入剤で凌いでみることにしました。

現在は1種類だけ、薬を飲んでいます。ベンゾ系のレスタスです。これは、デパスと真逆で、弱く長く効く薬ですし、まだ数か月しか飲んでいないので、デパスに比べれば、止めやすいはずです。効いているのかよくわからないレスタスを、プラシーボ効果狙いで飲むのも、決して良いとは言えませんが、デパスを止めるサポートになると判断し、この薬は、しばらくは飲んでいようと思います。

皆さまも、色々と薬を飲まれていらっしゃるかも知れませんが、私の考えでは、強迫性障害を治す薬は無いため、できるだけ、薬を飲まないでいただきたく思います。薬を止めるということは、その副作用とも決別するということなのです。ただ、急な減薬、断薬は危険ですので、医師のもとで(減薬に特化した医師は、ほぼいませんが)、ゆっくり減らすようにしてください。

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今さらですが新年のご挨拶

皆さま、遅ればせながら(笑)、明けましておめでとうございます! 本年も何卒、よろしくお願いいたします!

皆さまのご相談に乗る立場でありながら、自分の未熟さを嫌というほど思い知った、年末年始でありました。

私は先日まで、強迫とは別の、深い悩みを抱えており、久々に、生きた心地がしないような、消えてしまいたいような気持ちで過ごしておりました。そこに強迫まで参入してきたため、自分の心の葛藤と、脳の誤作動の両方に対処せねばならず、非常に苦しい毎日を送っておりました。

正直、皆さまにお伝えしたくはないのですが、今月上旬に、デパスをODしてしまいました。20ミリ飲んだ翌日に60ミリです。私の場合は、大した影響もなく済みましたが、皆さまは、決して真似はしないでください。ODで命を落とされる方もいます。

その後、悩みは解決し、仕事を再開できるようになりました。

だいぶ以前は、強迫に関することしか悩んでいなかったのですが、一人の人間としての悩みを抱えることができるようになったと、無理矢理プラスに考えています(笑)。

ODに関しても、一昨年の夏までは、しょっちゅう、デパスを90ミリほど飲んでいたのですが、約一年半も、ODをしないでいられた自分を、無理矢理褒めております。

人間の人生も、強迫も、非常に波があるものです。強迫ではない人間だって、死にたくなる時ぐらい、きっとあることでしょう。ですが、辛さの波が来る頻度が少なくなり、波の上下が穏やかになり、少しずつでも楽になりたいものですよね。

皆さまも、私のように、どん底に陥ったとしても、無理矢理でも、ご自分のことを褒めてあげてください。褒めることが見つからなければ、今、生きていることを褒めてあげてください。ご自分で褒められないのであれば、私が褒めます。

皆さま、苦しみを抱えながら、人知れず涙を流し、歯を食いしばって、よく必死で生きていらっしゃいます。

私にも苦しい波は来ますが、強迫を引っ提げながら、何とか生き抜こうではないですか! 突き抜けた先には、素敵な未来が必ず待っています!

毎日とても寒いので、冬季うつの方もいらっしゃることと思います。また、風邪やコロナなど、ご体調にはくれぐれもお気をつけくださいね。

引き続き、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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強迫への差別

もう今年も終わりですね。歳を重ねるごとに、時の流れに加速度がついてくる気がします。

先日ブログに書きました、男性の友人に打ち明けました。母を亡くした際に、脳に障害を負ったと。強迫という名前は出しませんでした。すると彼は、周りにそういう人はたくさんいるし、気にしないと言ってくれました。

しかし、些細なことで、また揉めてしまい、私は不安定だから、刃物を隠し持って自分を刺してくるのではないか、とか、気持ちが悪い人間だと、何度も言われました。私が二十歳の時にしていたリストカットまで、気持ちが悪いと言われました。IT業界のエリートの方なのですが。

私は、それらの言葉を、私の性格に対してだけでなく、強迫にまで及んでいると解釈しました。

日本では、まだまだ、精神疾患に対する本当の理解が浸透していなさすぎです。理解がある態度を見せつつ、本心では、あまりの無理解、差別をしている人がたくさんいます。

私は、刺されそうとか、気持ちが悪いと言われ、怒りがこみ上げてきましたが、これが、現在の日本の縮図なのだと感じました。

私は、オンライン英会話を習っており、アメリカの色々な先生と毎日のように話しますが、私はOCDだと言うと、OCDとは何かを全員知っており、私を憐れむこともなく、なるほどね、という感じで、すぐ次の話題に移ってしまいます。

日本では、私だけでなく、強迫というものを理解されずに苦しんでいる方が、たくさんいらっしゃる現状ですが、ご家族の強迫を、一生懸命理解なさろうと、お電話をくださる方も、たくさんいらっしゃいます。

強迫云々の話ではなく、大切なのは、他人を理解しようとする優しさ、愛なのです。

本年も、たくさんの方にご相談いただき、まだ自分の強迫すら治せていない私を頼っていただき、心から感謝いたします。どうもありがとうございました。

来年も、愛をもって、強迫改善へのサポートをいたします。今後とも精進して参りますので、何とぞ、よろしくお願いいたします。

12/31(金)~1/2(日)は、営業いたします。病院代わりにはなれませんが、お困りの方のお力になれたら幸いです。

皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。

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