仕事を始めた

ブログをずっと、お休みしていて大変申し訳ありませんでした。

私は最近、オンラインの仕事(一日数百円しか稼げませんが)を始めました。勤務時間の希望を出せるので、ほどほどに予定を入れていますが、忙しい日は夜まで仕事があり、くたくたになります。カウンセリングの時間は確保してありますので、ご安心ください。

外に出て、パートでもした方がよっぽど稼げますが、いまだ外出が苦手なため、無理はせず、できることから始めました。

ほぼ、ボランティアのような仕事ですが、人の役に立つことができるため、逆に私が救われますし、責任感や緊張感を持つことができます。

強迫にとらわれる時間は、さらに減ってきました。頭がぐるぐるしても、否応なしに時間で動かなければなりません。強迫とは全く無関係の世界に身を置き、集中することは、結果、強迫改善につながります。

強迫が治ったら、あれをしよう、これをしよう、と考えがちですが、強迫を引き連れながらも、どんどん、ご自分の心の望むことを行動に移していくべきです。本当に、無理なくできることからで構いません。

強迫が酷くて、最初は水も飲めなかった私が、今では、仕事をするに至ったことに、自分でも驚いています。ここに来るまで、もちろん、死ぬほどの苦しみを味わってきましたが。

強迫は、必ず、薬無しで改善します。ご自分の、心の持ちようと行動が変化すれば、直接強迫と闘わずとも、必ず楽になってきます。

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際限なき不安

鍵をちゃんと閉めたか、汚れている所に体が触れなかったか、強迫の症状は枚挙にいとまがありません。

人は、同じ行動を続けていると、その行動により使われる脳内の領域が、大人なってからでも発達するようです。ということは、日々、不安や恐怖に苛まれていると、脳内の不安や恐怖を司る部分が活性化してしまうことになります。そうやって、どんどん不安や恐怖が増大してくるのです。

脳の不安回路が強固になると、何を見ても聞いても、何を考えても不安になります。鍵の確認をするのは、鍵に不安要素があるのではなく、脳の不安回路を使っているため、不安になるのです。

そのため、鍵を閉めた動画を残しても、動画はちゃんと撮れているのだろうか、と不安は尽きません。

実際の現実が不安なのではなく、不安というフィルターを通して見る現実が、不安に満ち溢れているのです。

例えば、不安という名の洗濯機で洗った洗濯物には、不安という汚れがこびりついてしまいます。不安という名の自販機で買ったジュースは、不安の味がします。これらはあくまで、例えですが。

何度も言いますが、不安は脳のバグです。脳は電気信号で働いているため、電気製品の故障のようなものです。

人は、自分の見たもの、感じたものを信じます。けれど、不安のメガネをかけて見たものは、正しい色に見えていません。脳ではなく、心で見て、感じてください。そして、その自分を信じてください。

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強迫と生命力の強さ

人間が生まれつき持っている不安は、大きい音と、高い所に対する恐怖心だけだと言われています。

私たちは、生きてきた中で、どれほどの後天的な不安や恐怖を身につけてしまったか、考えると嫌になります。

ただ、先天的な不安は一生消えずとも、後天的な不安は、きっと何かしらの理由があって生じたのだから、改善の余地はあると希望を持っています。

私の考えですが、生命を守るために存在する、脳内の不安回路が、過剰に活性化してしまっている状態が、強迫性障害であると思います。

命を守るための不安回路が、逆に、死にたくなるほど辛い強迫となってしまうことは、本末転倒です。気づいていないかも知れませんが、強迫の私たちは、生命力が強過ぎるのです。だからこそ、異常なほど安心を求め、自分の命が脅かされないようにしてしまうのです。

そんなに確認しないでも死にやしないよ、と言われても、そんなことは百もわかっていますよね。

強迫は、単なる脳の誤作動です。ちょっとした工夫と、ささやかな努力で、必ず良くなります。話すと長くなるので、気が向きましたら、私の本をお読みください(宣伝ではないです)。

死にたくなるほど強迫が酷い時には、脳の生命維持機能が過剰に働いているために辛くなっていること、ということは自分には生きようとする力が確実に存在していることを、どうか忘れないでください。

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